VRとMRで一緒にルームに参加したい


WHITEROOMではHoloLens2(MR)、Meta Quest 2 & Pro(VR & MR)、iPhone / iPad(VR & MR)に対応し、異なるデバイスでも同時にルームに参加することができます。
こちらでは異なるデバイスで同時参加する際の注意点などをご案内いたします。

>各デバイスでの参加イメージ
>各デバイスで参加する際の注意点



各デバイスでの参加イメージ

まずそれぞれのデバイスでどのように参加できるかをご紹介いたします。


Meta Questシリーズ (VR参加)

背景はバーチャル空間で、その空間上に各種アセットやアバターが表示されます。
専用の二つのコントローラーおよび手を使って空間上のUIを操作します。


Meta Questシリーズ (MR参加)

背景はカメラから取得された現実空間の映像で、その空間上に各種アセットやアバターが表示されます。
専用の二つのコントローラーおよび手を使って空間上のUIを操作します。
※カラーパススルーに対応するのはQuest Proのみとなり、Quest2の場合はモノクロの映像となります。

Meta Quest Proの様子



iOS (VR参加)

背景はバーチャル空間で、その空間上に各種アセット、自分のアバター、他人のアバターが表示されます。
本人は座ったままで、画面上をタップやスワイプして操作を行います。



iOS (MR参加) :

背景は現実空間で、その空間上に各種アセットやアバターが表示されます。
常にカメラを使用するので、端末を部屋にかざしたまま画面上をタップやスワイプして操作を行います。



HoloLens2

背景は現実空間で、その空間上に各種アセットやアバターが表示されます。
ハンドトラッキング機能で手が認識されるので、直接空間上のUIを操作します。



Windows PC

背景はバーチャル空間で、その空間上に各種アセット、自分のアバター、他人のアバターが表示されます。
本人は座ったままで、キーボード、マウスで操作を行います。
※タッチパネル対応PCではiOS(VR参加)同様に、画面上をタップやスワイプして操作することが出来ます。



各デバイスで参加する際の注意点

異なるデバイスで複数人で同じルームに参加する場合の注意点をご説明いたします。



Meta Quest シリーズ

Questシリーズは基本的に書斎や個人用のデスクなどでご利用いただくことを前提として設計されております。
そのため参加している全てのユーザーの音声が聞こえるようになっており、物理的に同じ空間から他のユーザーが参加している場合、その人の音声が二重に聞こえてしまいます。
その際は恐れ入りますが、相手のマイクをoffにしたり、本体のボリュームを0にしたり、別の離れた場所で参加する等でご対応ください。



iOS (VR参加)

iOSのVR参加は、Questと同じく基本的に書斎や個人用のデスクなどでご利用いただくことを前提として設計されております。
そのため参加している全てのユーザーの音声が聞こえるようになっており、物理的に同じ空間から他のユーザーが参加している場合、その人の音声が二重に聞こえてしまいます。
その際は恐れ入りますが、相手のマイクをoffにしたり、本体のボリュームを0にしたり、別の離れた場所で参加する等でご対応ください。



iOS (MR参加):

iOSでは初期状態ではVR参加になりますが、画面右上のメニューよりMR参加に切り替えることができます。
MR参加をする際に、物理的に同じ空間に他のMR参加のユーザーがいる場合は、以下のページに従って「拠点の統合」を行ってください。

 >拠点を切り替える/拠点を統合する

拠点の統合を行うことで、他のユーザーと同じ位置関係でのアセットの閲覧や、不要なアバターや音声の無効化が自動で行われます。



HoloLens2:

HoloLens2でルームに参加する際、物理的に同じ空間に他のMR参加のユーザーがいる場合は、接続されているWi-Fiの情報から自動的に不要なアバターや音声の無効化処理が行われます。
もし同じ空間から参加している本人とアバターが重なっていたり、音声が二重に聞こえてしまっている場合は以下のページに従って「拠点の統合」を行ってください。

 >拠点を切り替える/拠点を統合する



Windows PC:

Windows PCでの参加は、Questと同じく基本的に書斎や個人用のデスクなどでご利用いただくことを前提として設計されております。
そのため参加している全てのユーザーの音声が聞こえるようになっており、物理的に同じ空間から他のユーザーが参加している場合、その人の音声が二重に聞こえてしまいます。
その際は恐れ入りますが、相手のマイクをoffにしたり、本体のボリュームを0にする。もしくは音声出力先を変更する等でご対応ください。