iPhone/iPadでの操作



ログイン /入室/ルームの切り替え


iOSアプリでのログイン・入室方法をご紹介します。

アプリを立ち上げるとログイン画面が表示されるので、ご自身のWHITEROOMのアカウントのメールアドレスおよびパスワードを入力してログインしてください。

なお、「アカウント登録完了のお知らせ」のメールが来ており、アカウントの初期設定がお済みでない方は以下のページを参考にパスワードの変更、アイコン&アバターの設定を行ってください。

>WHITEROOMにユーザー登録された

※「メールアドレスとパスワードを保存する」をONにすると、次回以降は4桁のPINコードで簡単にログインすることが出来ます。

>PINコードを忘れた

※起動時にバージョンアップが要求される場合は、アプリをアップデートしてからご利用下さい

入室後は画面右上のHomeのRoomsボタンからルーム一覧にアクセスでき、直接他のルームへ移動することも可能です。

VR参加とMR参加


iPhone/iPadでは最新のアップデートから、VR参加とMR参加の二通りの方法でルームに参加できるようになりました。

VR参加では、ゲームの様に俯瞰視点でルームに参加し、ご自身はデスクに座ったままアバターを自由に操作できます。
MR参加では、従来通りに端末を現実空間にかざすことでホログラムが表示されてルームに参加できます。

※MR参加とVR参加では基本的には使用できる機能は同じですが、一部機能の制限がございますのでご了承ください。



基本操作

VR参加

 VR参加では左のように俯瞰視点でゲームのように参加することができます。

プレイヤー操作

移動:
ジョイスティックを前後に動かすことで前進もしくは後進の移動ができます。
画面上のを操作することでアバターを上下移動させることが出来ます。
※上下移動後は前進、後進した状態でも高さは維持されます。

ズーム:
二本指でピンチするとズームでき、一人称視点に切り替えられます。

方向転換:
ジョイスティックを左右に動かすことで見回すことができます。
また、画面をスワイプすることで見回すことができます。



アセット操作

移動:アセットを指で長押して移動して下さい。
※アセットを選択していない場合は長押ししてください。

カメラが壁を向いている時:一本指で壁面移動、二本指で奥行き移動
カメラが床を向いている時:一本指で床面移動、二本指で高さ移動

回転:
二本指で回転させることができます。
※アセットを選択していない場合は長押ししてください。

また、オブジェクトを選択すると水色の回転ハンドルが表示されるので、そちらでも回転できます。

拡大/縮小:
アセットを二本指でピンチして下さい。
※アセットを選択していない場合は長押ししてください。

また、回転と同様に各頂点に表示されているスケールハンドルからもサイズを変更することができます。


MR参加

 MR参加では左のようにカメラの映像越しで現実空間上にCGが重なって表示されます。

移動:アセットを指でドラッグして下さい。
一本指の場合、見ている方向に対して縦横に自由に動かすことができます。
また、二本指で上下にスワイプすることで、奥行方向にも動かすことができます。

回転:アセットを選択するとバウンディングボックスと呼ばれる直方体型のフレームが表示されます。バウンディングボックスの各辺の丸い回転ハンドルで回転させることができます。

拡大/縮小:アセットを二本指でビンチイン・アウトするのに加えて、回転と同様に各頂点に表示されているハンドルからもサイズを変更することができます。


VR参加とMR参加の切り替え

 VR参加とMR参加はルーム参加中に自由に切り替えることができます。
動画の様に画面右上の「…」ボタンより、参加方法を切り替えることができます。

VR参加→MR参加の場合:
毎回空間の認識操作が必要です、画面の指示に従ってスキャンニングを進めてください。
以下ではアンカー設置の詳細な手順をご案内しております。
>iOSデバイスでアンカーを設置する

MR参加→VR参加の場合:
空間認識操作は不要ですぐに切り替わります。

MR参加に切り替えた際に、物理的に同じ空間に他のMR参加のユーザーがいる場合は、以下のページに従って「拠点の統合」を行ってください。

 >拠点を切り替える/拠点を統合する

拠点の統合を行うことで、他のユーザーと同じ位置関係でのアセットの閲覧や、不要なアバターや音声の無効化が自動で行われます。


マイクと退出

マイク
 画面左上にはマイクのon/offの切り替えボタンが表示されています。
(デフォルト:on)
 ユーザーのマイクのon/offの状態は各ユーザーの頭上の表示されているネームプレートおよびInfo画面からも確認することができます。

退出
画面右上よりルームから退出し、ルーム一覧に戻ることが出来ます。

WHITEROOMには、参加中に使用できるツールをまとめた「メインメニュー」と、オブジェクトに対するアクションをまとめた「オブジェクトメニュー」に二つのメニューがございます。これらの各機能に関してご紹介します。

>メインメニュー
>オブジェクトメニュー

基本操作

 メインメニューは画面左下の(三)アイコンから開くことができます。メニューを開くと機能のカテゴリが表示されるので、選択すると各機能にアクセスできます。

Assets


Files

Filesの使い方は下記のページをご覧ください。

>空間上にアセットを表示する/Filesの使い方


Captures

Captureの使い方は下記のページをご覧ください。

>ルーム内でキャプチャを撮る/Captureの使い方


Markers

Markersの使い方は下記のページをご覧ください。

>ルーム内にマーカーを追加する/Markersの使い方


Tools

3D pen

3Dペンの使い方は下記のページをご覧ください。

>3Dペンの使い方/空間上に線や指示を描きたい


Sticky Note

付箋機能の使い方は下記のページをご覧ください。

>空間上に付箋を残したい/Sticky Noteの使い方


Camera

Cameraからも新たなキャプチャを撮影することができます。詳しい使い方は下記のページをご覧ください。

>ルーム内でキャプチャを撮る/Captureの使い方


Pointer

ポインターの使い方は下記のページをご覧ください。

>レーザーポインターを使用する/Pointerの使い方


Teleport (MR参加のみ)

テレポートの使い方は下記のページをご覧ください。

>MRモードで空間内を移動する/Teleportの使い方


Slicer

スライサーの使い方は下記のページをご覧ください。

>3Dモデルの断面を見る/スライサーの使い方



Broadcast

ブロードキャストの使い方は下記のページをご覧ください。

>遠隔地の様子を配信したい/PCから画面共有したい/Broadcastの使い方


Browser

ブラウザーの使い方は下記のページをご覧ください。

>Webブラウザの画面を共有する/Browserの使い方


Translation

ブラウザーの使い方は下記のページをご覧ください。

>相手との会話を同時翻訳したい/Translationの使い方


Whiteboard

ホワイトボードの使い方は下記のページをご覧ください。

>付箋やファイルをホワイトボードに整理する/Whiteboardの使い方


Announce

アナウンスの使い方は下記のページをご覧ください。

>空間にいる参加者にアナウンスをかけたい/Announceの使い方


Gather

集合機能の使い方は下記のページをご覧ください。

>広範囲にいる参加者を集めたい/集合機能の使い方


Record

Recordの使い方は下記のページをご覧ください。

>アプリの画面を録画する/Recordの使い方


Grid

Gridの使い方は下記のページをご覧ください。

>アセットを空間上に整列させる/Gridの使い方


Authoring

オーサリング機能使い方は下記のページをご覧ください。
>オーサリング機能を使いたい


Others

Participant

 ユーザー一覧の見方に関しては以下のページをご覧ください。

 >空間にいる参加者を一覧で確認したい/広範囲にいる参加者を集めたい、一定の音量で伝達したい


Save/Load

Save/Loadの使い方は下記のページをご覧ください。

>空間の状態を保存・復元する/Save・Loadの使い方



Settings

各種設定の変更に関しては下記のページをご覧ください。

>各種設定を変更する/Settingsの使い方


オブジェクトメニュー

基本操作

 
 空間上に表示されているオブジェクトをタップすることで、そのオブジェクトが選択されて、それと同時にオブジェクトメニューが表示されます。これを使うことでオブジェクトに対し様々な操作を行うことができます。

 メインメニューとオブジェクトメニューは切り替えて使用することができます。メインメニューを使用したい際は、オブジェクトメニューを(-)ボタンで閉じてください。

Removeボタンを押すと対象のオブジェクトが空間から削除されます。削除したオブジェクトはメインメニューのFiles画面から再び表示させることができます。


Voice Memo

音声メモ機能の使い方は下記のページをご覧ください。

>アセットにメモを残したい/音声メモの使い方


Control

Controlの使い方は下記のページをご覧ください。

>動画・音声・ドキュメント・点群ファイル・アニメーション付き3Dモデルを表示・再生する/Controlの使い方


Lock

Lockの使い方は下記のページをご覧ください。

>アセットを空間上に固定する/アセットの操作をロックする/Lockの使い方


Manipulate

Manipulate機能の使い方は下記のページをご覧ください。

>配置したアセットの位置・回転・サイズを微調整したい/Manipulateの使い方


Gravity(3Dアセットのみ)

Gravity機能の使い方は下記のページをご覧ください。

> アセットに重力を効かせる/アセットを接地させる/Gravityの使い方


Full Screen(2Dアセットのみ)

Full screen機能の使い方は下記のページをご覧ください。

>ドキュメントや画像を最大化する/Full screenの使い方(iOS/Windwosのみ)


Shade

Shade機能の使い方は下記のページをご覧ください。

>3Dモデルの陰影を切り替える/Shadeの使い方


Manipulate

 Manipulate機能の使い方は下記のページをご覧ください。

>ハンドトラッキング、コントローラー以外で配置したアセットを調する/Manipulateの使い方


Placement(MR参加のみ)

 Placement機能の使い方は下記のページをご覧ください。

 >>QRコードを使ってアセットを特定の位置に配置した/Placement使い方